小説のおもしろさ
はじめまして。立花ゼミ1年生のSTです。
自己紹介も兼ねて普段の様子を書いてみます。
先週の木曜日、ゼミ生4人で集まって
ギターとフルートのセッションをしたり
一緒に夜ご飯を食べたりしました。
岩間さん、shinoちゃん、arc@dmzさん、と私です。
私はその4人の中では1番年下なので
お兄ちゃん(岩間さん)とお姉ちゃん(shinoちゃん)と
お母さん♂(arc@dmzさん)がいてくれるような気分です。
どんなときにそういうのを感じるかというと、
4人で鍋をやったときに
「(ST)のためにカルピス買っておいたよ〜」
とまだお酒が飲めない私のために用意してくれていたときとか、
「ちゃんと食べなきゃダメだよ〜」
と私の普段の食生活を心配してくれたときとか、
4人でいるときの雰囲気から感じます。
さてさて、先週の木曜日は、
岩間さんとshinoちゃんのセッションの練習途中に4人で
小説の話をしました。
この4人で小説の話をすると
「小説はおもしろいよ派」→arc@dmzさん、shinoちゃん、私
「小説のどこがおもしろいのかわからん派」→岩間さん
という対立軸が出来上がります。
きっかけは、あくびをしていた私に
「飽きた?小説あるから貸そうか?」
とshinoちゃんが本を貸してくれたことです。
山田詠美の『僕は勉強ができない』。
この本をちゃんと読むのは初めてだったので、
岩間さんとshinoちゃんが練習してる横で
夢中になって読んでいました。
(arc@dmzさんはパソコンやってました。)
すると岩間さんが不思議そうに
「おもしろい?」と聞いてきたので
「おもしろい!」と即答しました。
「小説のどこがおもしろいのかわからん」
「え〜っ!?」
「おもしろいよ!」
「なんか回りくどい感じがして」
「そこが面白いんじゃん」
「端的にあらすじだけ説明されてもおもしろくないよ!」
「いや、わからん」
「これおもしろいよ」
「次貸すから読んでみたら?」
「いや、俺今まで人に「おもしろいよ」って言われて
面白いと思った小説ない」
それを聞いて「このおもしろさがわからないなんて・・・」
と本好きの私は思わず言ってしまい、
shinoちゃんとarc@dmzさんは笑い出しました。
shinoちゃんは
「確かにこのおもしろさがわからないのはもったいないかもね〜」
とフォローしてくれましたが、岩間さんは
「V6しか聴かないのももったいないけどね〜」
と私に反撃してきました。
(あ、STはV6ファンです。かなりの。)
でも、小説はおもしろいと思うんですけどね〜。
どうでしょ?
あ、この4人、いつも遊んでばっかりいるわけじゃありませんよ。
先々週の『日本の、これから』放送時に
Webページ作りをゼミ室で最後までやっていたのも
この4人でした。
立花ゼミ生はこんなことして過ごしてます〜。
これを書いているのは、
靴底が半分くらい剥がれて壊れている靴をまだ履いている
貧乏性なSTでした。
今度、shinoちゃんにおさがりでスニーカーをもらう約束をしました。
それでなんとか生活できそうです。
では、また