鶏の解剖

岩間です。今日は鶏の解剖を見ました!
鶏には「!」が大量に詰まっていました。


・まず黄身だけできる。8個もあった。卵は無数にあった。
・殻は最後の1日で子宮でできる。
・盲腸が2つもある
・のどのところに食べ物を詰め込むものがある。
・眼球が動かせないので体を動かしても頭を空間に固定しようとする
・トサカが赤いのは血
・脳震盪を起こすとまるで機械がエラーしたように痙攣する。押井守の「機械を人間に近づけようとするより、人間がどれだけ機械に近いかを考えたほうが面白い」という言葉を思い出した。
・まぶたっぽいものが2つある
・足の筋肉を引っ張るとちゃんとにぎにぎできる
・横隔膜がない(かわりに気嚢がある)
・胃のあとにすなぎもがある。なんで胃の前にないのか?!
・人間の腎臓は3種類くらいある腎臓のうちの1つ以外退化しているらしいが、鶏のは全部残っていた
・黄身の成分は肝臓でつくられるので、肝臓が黄色かった
・輸卵管の片方は退化している
・輸卵管のナントカはメチル化されていない。
・血は固まってゼリー状になる
・昔は小学校とかで理科の先生がやっていたらしい。学力低下とはこのことである。

だんだん記憶が曖昧になってきた〜・・・・

ひそひそ

ひそひそ話です。立花ゼミには、他大生のいわゆるモグリがいまして、その比率は、他の授業では比べ物になりません。しかもそのバイタリティはあふれんばかりで、ゼミを活気付けてくれています。立花先生も東大生かどうかよりも優秀さをいつも優先されているように思います。そんなわけで、我こそはという人は、立花ゼミの仲間入りをしてみませんか? ひそひそ。

背信の科学者たち(読前)

僕は主に東大における研究捏造問題の取材の責任者をしています。今日Amazonで頼んでいた「背信の科学者たち」という本がとどきました。これはここ数年立て続けに起きた研究捏造問題発覚を記に、1988年に科学同人から出版された本のブルーバックス版です。帯には「ガリレオニュートン、メンデルもごまかしを行っていた!?」とショッキングなことが書いてあります。先日取材に行った東大の多比良先生も読まれたそうで、薦めていただいたので読んでみることにします。

引越し

昨日は、立花先生の資料と本棚などを某所から別の某所へ運ぶ引越しを手伝いました。それにともなって、いらなくなった小物や棚などをいただきました。僕はちょうど家がすごく近かったので、あたらしい棚と勉強机までもらえてしまいました!ファックスをもらった人もいます!さらに引越しが終わった後は、立花先生に手伝ったゼミ生10名ほどで焼肉をごちそうになりました。学生が絶対に行けないクオリティの焼肉で、一日の重労働も吹き飛びました!クリスマスカルビをたらふく食べた岩間は、彼女がいないけど意外といいクリスマスだったなぁと思って帰宅したのでした。はじめてしゃべった人はたいてい驚きますが、立花先生は本当に気さくでリラックスした方で、学生も話しやすく、昨日のように何度もお世話になっています。ご馳走様でした。